ぴんくのねずみです☆
今日は
『アメリカの若者』のお話です!
日本食の寿司スタッフバイトを始めて2年弱が経過しました。
今年の夏でEAD(労働許可証)の期限が切れるので、そのタイミングでバイトを辞めようかな~とも思っていたのですが…
自分で見つけた貴重な居場所を手放すことが寂しくて、ひとまずEADは更新する方向で手続きを進めています。
さて。
バイト仲間はみんな学生なので、年度替わりにメンバーの入れ替わりが多いように感じます。
高校卒業とともに辞める子が多く、2年近く働いている私はすっかり英語喋れないのに“お局”的な存在です。
先日バイト中にも、ホールに見慣れないサーバーの子を発見しました。
「また新しい子が入ってきたのかな」と思ったけれど、顔を見たら…
あれ?なんとなく見覚えがあるような…?
アメリカ人の知り合いなんてほとんどいないので、思い出すのにさぼど時間はかかりませんでした。
エマというのは、私が働き始めたときにいたサーバーをしていたティーンエイジャーです。
進学とともにメンフィスを離れバイトを辞めた子でしたが、夏休みで帰省中らしく、一時的に復職しているとのことでした。
そして、エマを見て改めて感じたのは…
「なんてアメリカのティーン(に限らないけど)は自由なんだ!」
ということ。
なんせ、1年でこの変わりようです。
ブロンドのボブだったのが、赤髪の坊主になってました。
そういえば、日本に一時帰国した際、複数人から「いまアメリカではどんなものが流行っているのか?」という質問を受けました。
しかし、アメリカ(の田舎)で生活していると一人一人が違いすぎて、特別何かが流行っている…という印象は受けません。
エマに限らず他のバイトの子たちを見ても、それぞれから「自分の好きな自分でいる!」という強いパワーを感じます。(自撮り写真が待ち受けな子が多い!)
その自由さが良くない方向に出ていることもあるけれど…w
文化の違いを感じるたびに「興味深いなぁ」と楽しむのも、海外生活の楽しみ方のひとつかなと思っています。