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ニューヨーク州(NY)

【One World ObservatoryのHappy Hourセット】ワールドトレードセンターの展望台×夕日と夜景を眺めながら高級カクテルで乾杯☆おすすめのニューヨーク観光名所

ぴんねず
ぴんねず
Hello!アメリカ帯同妻 
ぴんくのねずみです☆
今日は
『ワールドトレードセンター』のお話です!

人生初のニューヨークで南部とは違うアメリカの新しい一面を発見した旅#7

こちらの記事の続きです。

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お~いお茶に救われ、次にやってきたのは…

ワールドトレードセンター1階のサービスカウンター。

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お目当ては、One World Observatory、このビルの上層階にある展望台です。

ちなみにお値段はこちら。

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一番安い券でも二人で税込み96ドル!!これは時間指定制で、エレベーターの順番待ちが必要になるチケットです。お得に買うには、他の観光名所とセットになったチケットを買う方がよさそうでした。

ただ、今回はニューヨーク滞在が1日半と短く、セットのチケットを十分に楽しめそうになかったので、セットは断念。

なんとか安く夕日を展望できないものか?!
(エンパイアステートビルよりも夕日がきれいとの口コミだったため)
むむむっ!と、チケットページをよく見てみると、何やらお得なパッケージセットが販売されていることに気が付きました。

こちらは展望台に併設されているレストラン、「ONE DINE」の中にあったお得なパッケージ、「ALL DAY HAPPY HOUR」です。

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ALL DAY HAPPY HOURの内容

・展望台のチケット(Flexible arrival+Priority)

・レストランの展望バーカウンターの席の予約

・飲み物2杯(カクテル・ワイン・ビールなど)

・おつまみ1品

このセットで2人で税・サービス料込みで218.39ドルでした。食事でのチップも含まれていたようで、追加での支払いは全くありませんでした。

席の予約には時間の指定が必要でしたが、我々はそれよりも1時間くらい前にいって、展望台を楽しむことにしました。Flexible arrivalなので展望台のエレベーターの時間の指定はなく、さらにPriority付きなので自由なタイミングで登ることができました。

展望バーカウンターの席から、ゆっくりカクテルを飲みながら夕日が独占できるので満足度が高いです。おつまみも充実していました。

このパッケージはOpen Tableを通して予約することになるので、サービスカウンターで予約番号を伝えて、あらかじめ展望台へのチケットを受け取る必要がありました。地下のエレベーター乗り場の目の前にあります。

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地上階からの入口は券を買うための行列ができていましたが、駅から地下道を通ってアクセスするとスムーズです。一度このパスを手に入れると、地上階の入口からでも係員にこれを見せるとすぐに入れます。

こちらのチケットに、タワーを上る料金と最上階のレストランの飲食代が含まれています。

まだ席の予約時間までは少し時間があったので、いったん外に出てみることにしました。

9.11 メモリアル

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ワールドトレードセンターの隣には、2001年9月11日に起きた同時多発テロのメモリアルがあります。

9.11の犠牲者を悼み、「テロに屈しない」という思いを忘れないために建設されたようです。

思っていたより敷地が小さく見えて、「かつてここにあんな高いビルが2棟もあったなんて…」と、ちょっと想像できませんでした。

犠牲者に黙とうをしつつ、どこからともなく漂ってくる大麻のにおいに耐え切れず、足早にメモリアルを後にしました。

ワールドトレードセンター

タワーに上るため、ゲート前にもどってきました。

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入場時、手荷物検査がありました。(そこで自撮り棒は一度没収されますが、代わりに切符をもらい、また降りてきたときに返してもらえます。)

手荷物検査を終え、奥のエレベーターへ進んでいきます。

100階まで、ほんの数十秒で到達します。エレベーターの中の壁はすべてスクリーンになっていて、外は見えないようになっていました。

もし外が見えていたらパニックになってもおかしくないくらいのスピードです。

このスクリーンでは、マンハッタンの過去と今の様子を上手にプロジェクションしていて、このようなビル群がいつごろ建ったのか、どんな感じに昔は見えていたのか、などがバーチャルで体験できる仕様になっていました。

スクリーンを見ていると一瞬で100階についてしまいました。

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エレベーターを降りたらすぐに広間があり、そこで係の人が簡単なビデオを上映してくれます。ネタバレになるとよくないので、ここでは書きませんが、最後が必見です!思わず感嘆の声をあげてしまいました。

さて、いよいよ最上階からの眺めを楽しみます!!

真下に9.11のメモリアルが見えました。

ONE DINEで夕日を見ながらディナー

展望スペースをぐるり一周して、レストランへやってきました。

なんとこの窓に面したカウンター席が、このチケットを購入した人たちの特等席のようです。

ちなみに席の予約時間は結構適当なようで、下のサービスセンターで受付をすると、まだ予約時間前でしたがすぐに席を用意してもらえました。

メニューからドリンクが2杯、食事が1品ずつ選べます。

乞食魂を発揮して、ドリンクメニューの中で一番高い24ドルのカクテルを選択!

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左側のSUNSETという名のカクテルが美味でした!

少しずつ日が沈んでいくのを眺めながら、乾杯です。

食事はサラダのような軽いものから、ハンバーガーのようなずっしりお腹いっぱいになりそうなものまでありました。

我々はムール貝とホタテをチョイス。

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ムール貝はパンもついていて、チケットに飲食代が含まれてるとは思えないくらいのボリュームでびっくりでした。
(隣のカップルはハンバーガーを食べていましたが、付け合わせのポテトも含めてすごい量でした!)

2杯目も高級カクテルをいただきたかったけど、1杯目でそこそこ酔ってしまい2杯目はノンアルコールカクテルにしておきました。(ねず夫は2杯目もカクテルに挑んでいた!さすが!)

おつまみも我々には夕食として十分な量でしたし、夕陽を見ながらカクテル/モクテルを計4杯飲んで大満足!展望台チケットとチップ込みということも考えたら、やはりお得なセットだと思いました。

いや、しかし…

まさか自分の人生でニューヨークを訪れる日が来るとは思ってもいませんでした。

昼間散策したときは「臭いし、汚いし…」で、こりごりな気持ちでしたが、そのことを忘れられるくらい、ニューヨークの夜景は美しかったです。

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「ニューヨークは少し離れたところから見るくらいがちょうどいいかも?」

なんて話しながら、大満足のディナーでした。

高速エレベーターでタワーを降り自撮り棒を回収、駅からホテルまで戻ります。

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駅とメモリアルのライトアップも素敵でした。

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つづく〜

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