ぴんくのねずみです☆
今日は
『Grapevineという町』のお話です!
Juneteenthはダラスで食べて食べてのグルメ旅#5
こちらの記事の続きです。
お目当てのラーメンも食べ、アジアエリアでの買い物で満足した我々。時間はまだ3時過ぎと、夕ご飯までは少し時間がありました。
「サイダーを飲みに行こう」と、ねず夫。
というわけで、サイダーブリュワリーがあるGrapevineという町にやってきました。
サイダー目当てのねず夫が地図でたまたま見つけた場所でしたが、鉄道の駅がある関係か、辺り一帯が観光地化されていて、思いがけず楽しい町散策ができました。(子ヤギも町散策中)
Sloan & Williams Winery – Grapevine
こちらのワイナリーのメニューに、ねず夫が目をつけていたサイダーがありました。
Sloan & Williams Winery – Grapevine
名前の通りここはワインの町、道の両サイドにワイナリーが立ち並び、多くの観光客が訪れていました。
サイダーを飲むつもりで来ましたが、せっがくワイナリーなので…サイダーとワインのフライト両方をオーダーしてみました。
サイダーはマリブやグァバなどトロピカルなフレーバーが多く、夏にぴったりという感じ。ワインはカリフォルニアで作っているそうです。白、ロゼ、赤と一通り楽しむことができました。大人がゆっくりするには最高の環境です。
我々以外にも店内には飲み比べしたいワイン好きが集っていて、各テーブルの卓上いっぱいにワイングラスが並べられていたのが印象的でした。
肝心のワインですが、シャルドネ100%の白ワインがとてもまろやかで美味しかったです。店員さんに美味しいと伝えると、このワインは樽熟成なのにバター香が抑えられてて僕も好きなんだ、と喜んでいました。
ちなみに赤ワインですが、ノンビンテージのブレンド赤ワインが非常にしっかりとした味わいで好みでした。
Grapevine Vintage Railroad
酔いを醒ますべく、町散策を続けます。
ワイナリーからすぐのところに鉄道の駅舎がありました。
駅にはこの町の歴史について書かれた看板があります。
昔は戦争で離ればなれになった恋人とこの駅で再会する…なんていう時代もあったようです。
駅の隣には2018年に改装されたホテルがあり、一階はレストランやバーの集まる休憩スペースになっていました。(涼しくて救われた)
Grapevine Olive Oil Company
観光地にありがちな、オリーブオイルとビネガーのショップに立ち寄りました。
壁一面に樽が並べられ、自由に試飲できるようになっていました。
以前アトランタのイタリアンレストランで食べた熟成バルサミコの味が忘れられず…25年物のバルサミコを見つけて買ってみました。あの味が家で再現できる気はしないけれど、あの味を思い出して幸せな気分に浸れそうな気がします。
しかし、恐るべしテキサスの夏!で、外は100℃越え。ひーひー言いながらも、楽しい時間を過ごせたGrapevineでした。
つづく~
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