ぴんくのねずみです☆
今日は
『暗殺ミュージアム』のお話です!
Juneteenthはダラスで食べて食べてのグルメ旅#9
こちらの記事の続きです。
The Sixth Floor Museum at Dealey Plaza
大満足のおしゃれベーカリーをあとにして、車でこちらのミュージアムにやってきました。
The Sixth Floor Museum at Dealey Plaza
1963年11月22日、ケネディ大統領が暗殺された現場です。
実はぴんねず家、2021年にもこちらを訪れています。しかしその時はミュージアムのチケットは完売で中に入ることはできませんでした。なので今回は、そのときのリベンジです。
我々は10時のチケットを予約。その時間が一番早い枠だったようで、開場までビルの外で待ちました。
時間になったら建物の中に入ることができます。フロアの人数制限のためか、1度のエレベーターで10人ずつ6階に案内されるようになっていました。
しかし、キング牧師にしてもケネディ大統領にしても、暗殺現場をミュージアムにするというのはアメリカあるあるなのかもしれません。
6階には多くの展示物があり、ケネディ大統領、ケネディを射殺したとされるオズワルド、そのオズワルドを射殺したジャックルビーについて紹介されていますが、数多くの謎が残されたままのようでした。
当時こちらの建物は教科書倉庫ビルだったそうです。犯人が撃った現場は、当時の様子がそのまま再現されていました。
現場に残されていたライフルのレプリカの展示もありました。
6階から7階には階段で上がれるようになっています。7階のあの角に立つと、なぜあそこが現場になったのかを理解できると思います。
1階分上になりますが、犯人になったつもりで、あの角から壁に隠れてしゃがんで外を覗いてみた景色がこちら。
X印のところが背後から被弾した場所とのことです。
前回のDallas訪問では、外から見るしかできなかったミュージアム。今回は中に入って目や耳から新たな知識を得ることができたので、「ここに来た!」という記憶がより強く心に刻まれたような気がします。
ドキュメンタリービデオもいろいろ作られているようです
➡The American Media & The 2nd Assassination Of President John F. Kennedy
ところで、ミュージアムって神聖な場所のような気がして、これまで自分には無縁な場所のように感じてましたが、単に興味関心をもつきっかけのひとつと言いますか…「とりあえず行ってみるか」という気持ちが大事なんだな~と思う今日この頃です。
つづく~
➡Juneteenthはダラスで食べて食べてのグルメ旅の記事一覧