ぴんくのねずみです☆
今日は
『シャワー』のお話です!
昨日の記事の続きです。
昨日市長から、
「いいニュースです!ディーゼルが流れ込み続けていた部分を突き止め、ついに流入が止まりました!そして貯水槽はきれいになりました!」
という発表がありました。
それを受け、一部の市民からは、
「突き止めてなかったんかーい!」
「最初に発表したディーゼル100ガロン流入とはいったい⁈それ以上なのでは⁈」
「そもそもなぜ貯水槽の近くに燃料パイプが走っているんだ⁉」
「その発表は本当に信じてもよいのか?!」
と不信感満載の反応が見て取れます。
今は町中に張り巡らされた配管内に大量の汚染水が流れ込んでいるので、次はそれをいかに効率よく除去して、きれいな水に置き換えれるかというのが課題のようです。
でもひとまず!大きな一歩には違いないので、一日も早い復旧に向けて頑張っていただきたいと思います。
ちなみに水の配給は日曜日まで行われることが発表されています。(ただ、実際においをかいでみるとガソリン臭もだいぶん取れてきてるので…もっと早く解決するんじゃないかと淡い期待を抱いています)
さて、飲料水に使うのはもちろんお風呂も洗濯もダメ!という言いつけを守っている我が家。(ねず夫が重金属は良くないと言うもので。。)
この状況で何が一番辛いかと言いますと…
それはダントツで…お風呂に入れないことでした。
朝起きて、一番に「今日もシャワーを浴びれないのか…」という絶望感に襲われます。
そして、その思いはねず夫の方が強かったようで…とある便利グッズをAmazonでポチっていました。
それは…
キャンプ用のシャワーバッグ(2個入り)でした!!
ねず夫の職場は隣町なので、職場で水を汲んできてもらうことにしました。(同じように水を汲む、同志を見つけたそう)
「このバック、どのくらい入るかな~?」なんてのんきなことを言ってたら、思った以上に膨らむバックだったようで、アパートの下で立ち往生しているねず夫から応援依頼の連絡が来ました。
なんとこのバック、満タンに入れたら20Lも入るそう!!さすがに満タンにはできませんでしたが、それでも20キロ弱の水をアパートの3階まで階段で運ぶのはかなりの重労働でした。(ねず夫、よく一人で職場の遠い駐車場まで運んで持って帰ってきたな…風呂愛がなせる業だ)
とりあえず、風呂場のポールにセットして順にシャワーを浴びてみることにしました。
するとこれが思った以上に快適で感動!!
水圧は「アメリカの水圧弱いホテルのシャワー」くらいで、ねず夫が適温のお湯を汲んできてくれたおかげで温度も問題なしでした。
そして、シャワーが浴びれた日の翌日の寝起きがいいことにも驚きます。
ねず夫もたいそう喜んで、なんと朝シャンまでしていました。(さすがにお湯が冷めていて水シャワーだったらしいけど、それでも朝シャンすると1日のパフォーマンスがグンと上がるらしい!)
台所に設置したら手洗いもできるし、これはかなりいい買い物でした!!