ぴんくのねずみです☆
今日は
『運転免許』のお話です!
今日、DMVに運転免許証(リアルID付)の更新に行ってきました。

実は、ちょうど一か月前にも更新に必要な書類をすべて揃えDMVに行きました。しかし、手続きの途中でこの紙を渡され「SAVEで引っかかったからまた来て。30日以内に電話が来ると思うわ」とその日は帰されてしまったんです。

「SAVEって…なんぞや!?」
在米生活4年の間、免許証取得に始まり免許の更新で一回、免許証をリアルIDに変更するのに一回DMVに来ていますが…“SAVE”なんて初めて聞く単語です。これが最後のDMV訪問と信じていたので…ショックでした。
どうやらSAVEというのはSystematic Alien Verification for Entitlements Programの略で、アメリカの移民情報を管理するシステムのようです。検索してみると、駐在の方でもちょこちょこSAVEに引っかかってる方がいるみたいで、それについてブログに詳しく書いてる方もいらっしゃいました。(自分だけじゃないことにホッ)
ひとまず、かかってくるらしい電話におびえながら、言われた通りひと月待つことにしました。ケースナンバーは分かっていたので、ときどきSAVEの検索ページから自分のケースの進捗情報をチェックしていましたが…ケースステータスが“under review”から全く変わらず「このまま免許が切れてしまうのでは…」と不安な日々を過ごしていました。(他の方のブログを見るとSAVEの問題解決に時間がかかりすぎて免許証の期限が切れてしまった方もいました。なので念のため、renewの手続きはなるべく早めにとりかかることをおすすめします)
⇒SAVE -case check(ケースナンバーと誕生日を入力するとその時点でどんな手続き中なのか確認できます)
そしてぴったり30日経過した昨日、恐る恐る検索してみると…Under review のところが“Case Returned to Agency”に変わっていることに気づきました!(待っていただけで特に何もしていません。)

「おおおおお!!!これはパスしたのでは⁉」
というわけで、再び以下の資料をそろえ、今日DMVに行ってきました。
・I-74
・DS-2019(J1とJ2)
・婚姻証明書
・SSN
・パスポート
・住所証明二つ(車の保険とアパートの契約書)
・現在のリアルID
(ところで、あんなにおびえていた電話は結局かかってきませんでした。)
念のため、担当の方には前回渡されたSAVEの紙も渡して30日前にも来た事をアピールしておきました。
すると今回は超スムーズ!!私の英語力がなさすぎる点以外は問題なく、写真を撮り、28ドル払って無事に仮カードをGETすることができました!!
(嬉しい!!)
また、今日当たった担当の方は4年前に路上試験を担当してくれた方で、最初から最後までお世話になったなぁという思いです。
帰り道、Costcoで買ったパピコもどきで祝杯をあげました。

アメリカの車・免許証関係はとにかくトラブルが多いです。でもその分、解決した時の喜びはひとしお…
最後の目標は…無事故で日本に帰ること!残り半年、平和に暮らしたいです。
