ぴんくのねずみです☆
今日は
『ナパ観光』のお話です!
ワイントレインでアメリカのワインの聖地ナパバレーをめぐる旅#11
こちらの記事の続きです。
ほろ酔い?気分でワイン列車を降りてしばしホテルで小休止することに。
ワイン列車でベロベロになる可能性を想定して、駅から徒歩圏内のホテルを予約したそうです。
さすが高級観光地?というだけあって、こじんまりした街なのに非常にきれいに整備されていてオシャレな雰囲気が漂っています。さすがナパ!
今回宿泊するのはかなりの高級ホテルのようですが、今回もねず夫の日々のポイ活のおかげで持ち出しはなく宿泊できたようです。
Andaz Napa – a Concept by Hyatt
たっぷり休憩して、日が暮れてきたので、ホテル近くのレストランで夕食をとることにしました。
この日はアメリカの祝日の日(Labor Day)ということもあり、残念ながらねず夫が狙っていたレストランは定休日。
なので、適当にホテル近くのレストランに入ったんですが…そこがびろびろのパスタを出すイタリアンで、ちょっと残念な気持ちになってしまいました。(お値段もなかなかでした!)
(びろびろパスタはアメリカのパスタあるあるなんですが)ナパなら何食べても美味しいような気になっていて、下調べを怠ったことを反省です。
ただ、お昼だけ提供されているカルボナーラの写真はおいしそうでした。
Compline Restaurant
ホテルに帰り、ホテルのバーで気持ちを切り替えて1日を締めくくりました。(チェックインの時になぜか15ドルのクレジットが付与されました。エクスプローリストの特典かもしれません)
➡ハイアットのクレジットカードでお得に生活する記事
翌朝はナパで人気のベーカリーで朝食をとることにしました。
Model Bakery
朝食はこちらのチョコクロにしました。ボリューム満点!!チョコレートがちゃんと美味しいチョコレートだった点も良かったです◎
朝食を食べ終え、お隣のマーケットOxbow Public Marketにやってきました。
目的は、フォロワーさんから「もしそちらのマーケットに行く際には是非!」と教えていただいたおすすめのバターを買うことです。
ワインとチーズを取り扱うお店の隅っこでおすすめバターを見つけました!(Beurre De Baratte)
あとこちらではワインもひとつお買い上げ。お店の方のおすすめを聞いて、普段買わないようなちょっとお高いワインを旅の記念に買うことに。
店員さんにナパに来た記念に60-80ドルくらいのレンジのカベルネソーヴィニヨン主体のワインを探していると伝えると、そんなにワインに詳しくないにもかかわらず、熱心に個々のおすすめワインを説明してくれました。
店員さんがナパのワイナリーをまわっているときに、本来売り物用でないワインを飲んで感動し、ラベルをわざわざ作って買い付けたという、お墨付きのワイン:2014 Mallett Reserve Yountville Cabernet Sauvignon(他では売っていないのかも?!)を買うことにしました。
店員さん曰く、これを買った人は、あまりの美味しさにまたこれを買いにこの場所に戻ってくるとのこと。まだ飲んでいませんが、非常に楽しみです。
そして最後に立ち寄ったのはこちらのブッチャーショップです。
Fatted Calf
こちらもグルメなフォロワーさんからのおすすめで、ベーコンをひとつお買い上げしました。
これでナパとはお別れです。
【後日談】
帰宅後ホームベーカリーでパンを焼き、お土産で買ってきたバターとベーコンといっしょにいただきました。バターは色が濃く、小さいころに絵本で見たような黄色をしています。バターのまろやかさと少し強めの塩分が絶妙なバランスでした。ベーコンもカリッと焼けて、美味しかったです。
このBeurre De Baratteというバターですが、Beurre De Baratteが商品名だと思っていたら、フランスの伝統的な方法で作られたバターでのみ名乗ることを許される由緒正しきバターの種類だったようです。フランスのバターの10%くらいしか、この方法で作っていないそうです。
伝統的なバター製造用の攪拌器をbaratteと呼ぶそうです。時間をかけた作業が必要なようで、クリームの熟成によって、よりおいしくなるのだそうです。
週末の朝ご飯が楽しみです!
つづく~
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