ぴんくのねずみです☆
今日は
『レッドベルベットケーキ』のお話です!
先日、DMM英会話でのレッスン中に、先生から「自分はレッドベルベットケーキを一度も食べたことない」という衝撃の告白を受けました。
(先生はアメリカ在住アメリカ人)
ちなみにレッドベルベットケーキとは…
その名の通り、赤い見た目のスポンジケーキでアメリカの人気のケーキのひとつです。(メンフィスの人気ドーナツ屋Gibson’sにはレッドベルベットのドーナツもある★)
その赤い見た目からベリー系の味を連想させますが、なんと味は…ココア味!
昔はカカオに含まれたアントシアニンに酢を加える化学反応で赤く染めていたようですが、今は人口着色料で染めることが一般的だそうです。
どこのスーパーに行ってもレッドベルベットケーキには出会えるし、レッドベルベットケーキという名前を知らなかったねず夫でも、「これのことだよ」と写真を見せると「あ~、前に職場で食べたことあるわ!」と言うくらい、アメリカ生活とは切っても切れないものだと思っていました。
なので…それを食べたことないアメリカ人がいる、ということに衝撃を受けました。
そのことをきっかけに、少しレッドベルベットケーキについて調べてみたところ、なんとレッドベルベットケーキはアメリカ南部発祥のデザートらしいことが分かりました!!
1990年、アメリカ南部の生活を舞台にした“マグノリアの花たち”という映画にアルマジロ型のレッドベルベットケーキが登場するシーンがあり、そのことをきっかけに、全米、カナダ、ヨーロッパにレッドベルベットケーキの認知が広がったとされているようです。
「レッドベルベットケーキを食べたことない」と言った先生は、「スーパーで売ってるのも見たことないかも」とも言っていましたが、確かネブラスカ州出身だったと思います。
別のレッスンで違う先生にその話をしたところ、「自分も今では全米で食べれると思ってたけど、アメリカの内陸部ではあまり知られていない可能性はある」と教えてくれました。
いやぁ…アメリカはやっぱり広いです。
今回レッドベルベットケーキについて調べていく過程で、オレオのフレーバーにもなっていることを知りました。赤いオレオがどうしても見たくて…早速近所のスーパーまで探しに行ってきました。
アメリカ人オレオが好きすぎるのか、オレオ売り場は3か所に分かれていました。
自力で見つけられる気がしなかったので店員さんの力を借りたんですが、店員さんも見つけるのに苦戦している様子でした。
どうにかこうにか発見したレッドベルベットオレオはこちら!!
実はこちら、数年前に限定商品として発売され、この度お客様のご要望にお応えして復活したLIMITED EDITIONな商品だそうです。
レッドベルベット色のオレオ、いざ実食!!
味は…うん、オレオ!!ww
若干中のクリームが違う気がしますが、目をつぶって食べたら100%オレオです。
しかし赤いオレオなんてアメリカでしか食べれなさそうだし‼
なんだが少し特別な経験をしたような気はしました♪