ぴんくのねずみです☆
今日は
『サバンナ観光』のお話です!
大西洋を目指して!アメリカ生活ラスト長距離ロードトリップ#11
こちらの記事の続きです。

【宿泊】Andaz Savannah
ジョージア州サバンナに到着。この日の宿泊先はこちらです。

Andaz Savannah
高級ホテルですが、ねず夫の日々のポイ活により駐車場代金のみで宿泊することができました。

なんとウエルカムドリンクにスパークリングワインが準備されていました。酒好きにはなんとも嬉しいサービスです。

では荷物をホテルにおいて、サバンナの町散策に繰り出します!!

サバンナの街並み
ここサバンナはジョージア州南東部に位置する港湾都市で、北側に流れるサバンナ川はサウスカロライナ州とジョージア州の州境になっています。かつてはチャールストンと並んで奴隷貿易が盛んにおこなわれていた町ですが、今は歴史的建造物を保存再生した観光都市として栄えています。

ヨーロッパ調の街並みで治安もよさそうな雰囲気♪歩いているだけで気分があがります。ショップ・レストランもたくさんあって、町全体がとても賑わっていました。


サバンナの町自体はさほど大きくなく、大人の足なら一日でぐるりとまわれるだろうサイズ感。教会や公園もたくさんあって気持ちよく散策することができました。

The Pirates’ House
夕飯はジョージア州で一番古い建物をレストランに改装したという、こちらでいただくことにしました。

The Pirates’ House
1734年に建築されたときは、レンガ調のHERB HOUSEだったようです。300年かけて増築を繰り返しているようで、昔の外壁だったであろう屋根やレンガが室内に露出している場所がありました。

レストランに姿を変えた今は、建物の古めかしさと海賊のイメージをつなげて、とても上手に演出されています。

では、まずは乾杯。左は店名のプリントが入ったスーベニアグラス付きのカクテルでした。

この旅では毎日のようにクラブスープを食べ続けていますが、ここのクラブスープが我々にとって一番好みの味でした。付け合わせのパン(バターたっぷり、ビスケットのようなほろほろ食感☆)も美味しくて、危うくメインが来る前に完食してしまうところでした。

メインには南部名物のシュリンプグリッツとこの店のイチオシというフライドチキンをオーダーしました。ここのグリッツはトウモロコシを一本乱切りにしたような粗目の食感で、ここで初めてグリッツにもいろいろな流派があるということを知りました。

シュリンプグリッツに関してはチャールストン港のレストランで食べたものの方がエビたっぷりで好みでしたが、こちらのも負けず劣らず美味しかったです。
フライドチキンにはメープルシロップのようなものがかかっていて正直美味しいとは思えなかったですが「いかにも!」な南部料理にありつけたという満足感はありました。
レストランの奥には昔々のメニュー表を飾ったミュージアムのようなスペースがあり、そちらも楽しかったです。ちなみにかなりの人気店のようなので、事前に予約していくことをおすすめします。

次は食後のデザートを求めて町の老舗アイスクリームショップを目指します!
つづく~

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