ぴんくのねずみです☆
今日は
『金継ぎ』のお話です!
つい先日、新生活に向け気分を高めるべく、かっぱ橋にお皿を買いに行ってきました!
アメリカで使っていた食器は「数年後どうせお別れだし…」と、思い入れより機能性を優先していたので、日本に帰ったらお気に入りのお皿を見つけるのを楽しみにしていたんです♪
かっぱ橋には素敵な食器がたくさんあって選ぶのはなかなか大変でしたが、厳選に厳選を重ね!無事にお茶碗とお皿をいくつかお迎えして喜んでいたんです…が!!
その喜びも束の間…
やってしまいましたーっ!!!泣
私の不注意で、端を欠けさせてしまいました。
ねず夫には「短い命だったね…」と言われましたが、本当に短い…2週間の命でした。
(落ち込んだ…)
そこまで高価なものじゃないにせよ「せっかく気に入ったお皿だし、なんとか修復できないものか…」と調べたところ、金継ぎ風に使えるフランス製のインクの存在を知ったので、すぐAmazonでポチッと購入してみました。
それがこちら、pebeo社の陶磁器にも使える絵具ポーセレンライナー150というインク。陶器やガラスにペイントするのに使うようです。
欠けた面に薄く塗り数日乾燥させたのち、150度のオーブンで30分焼いて定着させます。厚く塗ると焼くときに膨らむそうで、爪楊枝を使ってできるだけ薄く塗りました。
こちら焼成後…味が出たんじゃないでしょうか⁉
もう少し厚く塗っても大丈夫だったかもしれません。他の方の口コミを見ると、ボンドと組み合わせてもっとバキバキに割れたお皿を直してる方もいらっしゃいました。本物の金継ぎだとレンジが使えないそうですが、このインクならレンジが使えるというのもメリットだそうです。
もちろん割らない、欠けさせないのが一番ですが、直し直し使う食器も風情があっていいかもしれません。