ぴんくのねずみです☆
今日は
『竹田城』のお話です!
山陰海岸で温泉につかりながら日本の歴史を感じる旅#4
こちらの記事の続きです。
ホテルをチェックアウトして、少しドライブ。竹田城のある山のふもとにやってきました。駐車場は数が限られていて観光シーズンには満車になることもめずらしくないようです。
この日は比較的空いていましたが、念のためJRやバスなどの公共交通機関で訪れることを推奨しているとのことです。日本の名城100選に選ばれ、国の重要文化財にもなっているそうです。
竹田城跡
登山のしんどさは高尾山ほどではありませんが、だらだらと緩やかな坂が続きます。
運動不足の私にはいい運動になりました。ところで、道中かなりたくさん蜂(クマバチ)が飛んでいます。地元の方が「刺さない蜂だよ~」と教えてくれましたが、刺さないとは思えないくらい大きくて、冷や冷やしながらの登山になりました。
観覧券は一人500円です。山頂手前でお支払いでした。
ここからもうひと踏ん張り…。
石段を上った先に、素晴らしい景色がありました。360度のパノラマビュー。城はありませんが、城壁はきれいに残っています。
山の上までよくこんなにたくさんの石を運んだものだと、ひぃひぃ言いながら(ほぼ手ぶらで)ここまで上ってきた私には信じられない光景です。
気象条件がそろえば、山頂はこのような雲海に囲まれるそうです。天空の城とか日本のマチュピチュとか呼ばれてるそうですが、まさにその名の通りといった絶景です。雲海の季節は秋から冬にかけてとのことでした。
このまま山頂をぐるりと散歩しました。
山の形に合わせて作られた城壁は中央の本丸と呼ばれる区画から3方向へ足を伸ばしており、まるでテトリスの駒ような、少し歪な形をしていました。
我々が下山するタイミングで2台のバスが到着して、徐々に山頂内は人が増えていました。
この日は時期的に雲海は見れませんでしたが、とても空が青く気持ちのいいハイキングができました。
では下山して、次の目的地を目指しましょう!
つづく~
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