ぴんくのねずみです☆
今日は
『鳥取砂丘』のお話です!
山陰海岸で温泉につかりながら日本の歴史を感じる旅#12
こちらの記事の続きです。
香住から特急列車に乗って、鳥取まで移動してきました。
鳥取といえば…砂丘でしょう!ということで、鳥取駅前から砂丘駅のバスに乗り込みました。さすが鳥取の人気の観光スポット、循環バスは満員です。
20分程度乗車して、砂丘センター前で下車しました。砂丘センターの屋上は展望スペースになっていて、防砂林の奥に広大な砂丘が見えました。
砂丘センターで梨フラッペを食べて小休止!上に乗った梨ソフトがさっぱりしていて美味しかったです。
では砂丘まで向かいましょう!
砂丘センター前から砂丘まではリフトが運航してます。とても風が強いのでリフトの両サイドは防砂林に囲まれていました。
砂丘に降り立ちました。砂丘はとても急こう配、足場が不安定なのでみんなひぃひぃ言いながら砂丘の先の海を目指します。丘の中腹で帽子が風に飛ばされて振出しに戻る、そんな可哀そうな人もチラホラ…子供を抱えて一生懸命歩くお父さんお母さんにはかなりの試練だと思います
砂が靴に入るので、シューズカバーがあれば便利です。絶対に砂を入れたくないねず夫は、事前に砂丘センターでシューズカバーを購入していました。2足分はいっていたので、便乗しましたが、確かにこのシューズカバーがあると非常に歩きやすいです!
その後砂丘の頂上にたどり着き、美しい日本海を望むことができました。どうやら砂丘では砂が音を吸収するらしく、波の音も周りの話し声も実際より遠くからしているように感じました。
ところで、ここから戻るのも重労働です。夏には熱中症で砂丘で倒れて救助が必要になる方もいらっしゃるそうで、その時はヘリコプターや砂の上を走れる特別な救急車?が出動することもあると帰りのタクシーの運転手さんが教えてくれました。
無事に砂丘を脱出した我々は、砂丘の向かいにある人気のプリンのお店にやってきました。
プリン専門店 Totto PURIN.
ご当地プリンランキングで全国一位になったことがあるようです。仕上げに砂に見立てたカラメルの粉をかけていただきます。柔らかいのとか硬めの食感のとか、いろいろ種類があるので選ぶ楽しみもありました。今回は2種類いただきましたがどちらも個性があり美味しかったです。
また、今回は時間がなく寄れませんでしたが、砂の美術館というのがすぐ近くにあります。毎年テーマを変えて砂の彫刻を作り直すため、一年のうち限られた期間しかオープンしていません。今年はフランスをテーマにした彫刻展で、とても評判がいいそうです。
鳥取駅に戻り、鳥取のローカルコーヒーショップであるすなば珈琲にやってきました。ちなみに「スタバはないけどすなばはあるよ」をキャッチコピーにこのすなば珈琲を売り出すため、鳥取県はスターバックスの出店が全国で最後になった県として当時話題でした。
濃いコーヒーが好きな我々には、コーヒーの味は若干薄く感じました。量は多いので、ゆっくり休憩したい方にはいいかもしれません。
では、鳥取に別れを告げ、この旅行最後のお宿へ向かうとします!!
つづく~
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