ぴんくのねずみです☆
今日は
『皆生温泉』のお話です!
山陰海岸で温泉につかりながら日本の歴史を感じる旅#13
こちらの記事の続きです。
鳥取駅から特急列車に乗って、米子駅までやってきました。そしてここから向かうのは…皆生温泉です。単線の区間ですが、特急だとあっという間に到着です。
皆生游月
我々のGW旅行最終日、ねず夫がフィナーレにふさわしい超素敵な宿を選んでくれました。
海の目の前の立地で、開放的なロビーではウエルカム饅頭とドリンクが飲み放題食べ放題です。
また、ゲゲゲの鬼太郎ロードに近いこともあり、ロビーでは一反木綿がゆっくりしていました。
では色浴衣を選んで、お部屋に向かいます。
部屋
こちらのお宿すべてが最高だったんですが…中でも、お部屋の雰囲気が素晴らしい‼居間の先に広々とした寝室があり、テレビ横のデスクもゆとりがあってパソコン作業しやすいところも良かったです。
そして、この部屋風呂からの景色!!ついうっかり裸で海側に近づいたらビーチから丸見えの可能性もありますが、湯船からは海と空しか見えません。なんとも贅沢な部屋風呂(温泉)で、ふやけるほど何度も温泉を楽しんでしまいました。
あと、屋上には展望露天風呂付きの大浴場があり、そちらもとてもおすすめです。夜は波の音を聞きながら満天の星空を楽しめます。ただ、かなりの強風なので滑らなように注意が必要です。小さなおばあちゃんは飛ばされそうになっていました。
夕食
お待ちかねの夕食です。窓際のとても景色のいい席です。
なんとこちらのお宿はワインに力を入れていて、ホールにはソムリエの方がいらっしゃいました。品ぞろえ豊富なワインメニューから食事に合うワインをいくつか教えてもらい、日本のワインを中心にペアリングを楽しんでみることにしました。
食事はまるで何かのお祝いみたいに華やかです。食材が良く、味付けも良いのに加え、お皿や飾りつけも美しかったです。
量はちょうどよく、ワインをゆっくり楽しむ余裕がありました。
気づけば窓から夕日が見える時間になっていました。
こちらは皆生温泉の中でも頭一つ二つ出たお宿とは聞いていたけれど、スタッフ、館内設備、温泉、お部屋、お食事…どこをとっても納得のホスピタリティです。
朝食
朝からふやけるほど温泉に入り、朝食会場へ向かいました。皆生は海が近く、温泉がしょっぱいのが特徴です。
朝はバイキングでした。品数が多く、ワクワク…地物の魚がたくさんありました。
朝なのにデザートも豊富で、全制覇は無理なくらいのケーキやアイスが並んでいます。中でもカリカリの大学芋があったのは、芋好きな私には嬉しいポイントでした。
(あぁ…チェックアウトしたくない…)
ちなみにこちらの宿はいろんな賞を受賞しているようで、たくさんの盾が飾られていました。中四国にある同規模の宿のチャンピオンの盾もありましたが、その隣にぴんねず部門の一位も飾りたいくらいお気に入りの宿になりました。
名残惜しくチェックアウトして海沿いを散歩しました。夏には目の前のビーチで海水浴も楽しめるかもしれません。
ぴんねず家のGW旅行2024、これにて閉幕です☆
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