※このサイトではアフェリエイト広告を利用しています

愛媛県

【道後温泉でゆったりグルメ旅】記念日に行きたいちょっといいお宿☆道後御湯&葛城 琴の庭

ぴんねず
ぴんねず
Hello!アメリカ帯同妻 
ぴんくのねずみです☆
今日は
『道後温泉観光』のお話です!

2024年の7月に「誕生日旅行☆」という名目で、2泊3日の道後温泉旅行に行ってきました。

記念日旅行だったので、奮発していいお宿に泊まってきたので、こちらでご紹介させていただきます!

松山空港

今回は飛行機で松山入りしました。ゴールデンウイークの時のように欠航にはならず、無事に松山に到着です!

IMG 0112
【飛行機が欠航のハプニングで始まった?!】羽田空港⇒伊丹空港⇒但馬コウノトリ空港で出会った空港グルメ☆山陰地方をめぐるGW旅行2024スタート! 山陰海岸で温泉につかりながら日本の歴史を感じる旅#1 2024年のゴールデンウィーク、我が家にとって5年ぶりに日本で過ご...

空港ロビーで蛇口からでるミカンジュースを売っていたので、試しに飲んでみることにしました。

IMG 1394

レジで渡されたコップに、自分で好きな量だけ注ぐスタイルです。

注いでるときには「蛇口からジュースが出るなんて夢みたい!」とテンションアゲアゲでしたが…飲んでみると…

…おや?普通のポンジュース?

IMG 1397

我に返ると「ポンジュース1杯に400円かぁ~」と少し損した気持ちにもなりますが、体験型アトラクションと捉え、愛媛に来たら一度は試してみてもいいかもしれません。

ちなみに道後温泉には柑橘類の種類別のフレッシュみかんジュースバーがありました☆

松山城

路面電車に乗って松山城のふもとへとやってきました。松山城はお山の上にあり、徒歩もしくはリフトかロープ―ウェイでお城を目指します。我々はリフトを選択しました。

IMG 1473

リフトだとあっという間ですが、登山道で上る場合は30~40分かかるようです。徒歩で上ってきてる方は、みな息があがっていました。

IMG 1475

松山城は、日本で12か所しか残っていない、江戸時代までに建造された天守を有する城郭の一つです。

古い天守閣の階段は非常に狭く急で、歴史を感じさせる作りでした。

「こんな山の上に石垣用の石をどうやって運んだのだろうか?!」と疑問に思うレベルのしっかりとした石垣もありました。

ちなみに現存12天守のラインナップはこちらだそうです。これらを巡って日本の歴史やお城の成り立ちなどを勉強してみるのも楽しいかもしれません。

IMG 1470 edited

城内には火縄銃や鎧などの展示がありました。簡易の鎧を試着できるコーナーがあり、外国からの観光客の方々が順番に試着して写真を撮っていて楽しそうでした。

道後温泉の町ぶら

さて、路面電車に乗って道後温泉にやってきました。

IMG 1400

街をぶらぶらしつつ、松山名物なべ焼きうどんを食べたり…(歴史を感じる料理屋さんだった。鍋焼きうどんもおでんも出汁が甘め。松山のひとたちは甘い味付けが好きなのかもしれません。)

鍋焼きうどん mammam

足湯カフェで生絞りの柑橘ジュースの飲んだり…(ここのジュースはとても美味しかった!!それぞれ酸っぱさと甘さの種類が違うので、違うミカンを何種類か飲み比べしてみるのがおすすめです☆)

足湯カフェ ふとほと

酒屋さん(仁喜多津)がやってるブリュワリーで日本のビールを楽しんだり…(6種のフライトは贅沢!醸造所でいただくと新鮮で美味しい☆)

道後一会

運動がてら石段上の神社にお参りしたりして…道後温泉の町散策を楽しみました。

道後御湯

さて、一泊目のお宿はこちら。とても綺麗で現代風の旅館です。

道後御湯

ロビーのコーヒーメーカーはフリーに使えます。コーヒーだけでなくカフェラテやカプチーノ、さらには抹茶オレまでありました。

IMG 1432

最上階には大浴場とラウンジがあります。ラウンジには飲み物だけじゃなく、なんとお菓子やアイスクリームまで準備されています。大浴場は大きくはないですが、露天風呂もありました。

利用した時間はたまたま貸し切りで、松山の景色を楽しみながら温泉を堪能するという贅沢な時間を過ごすことができました。

お部屋はこちら。二人ではもてあますほどの広さです。右奥には部屋の温泉風呂がついていて、チェックアウトぎりぎりまで足湯も楽しみました。

食事は2階のレストランでいただきます。

こちらのお食事、とても独創性がありました!!

どれを食べても、ここでしか食べたことないような味付けで、ねず夫もとてもびっくり&気に入っていました。お刺身もさすが瀬戸内!とうなる美味しさで、レストラン会場の雰囲気も良いし、大満足のディナーでした。

また飲み物のラインナップも良く、酒飲みに優しいところもポイントが高かったです。

朝食も同じ会場でいただきました。私の場合、旅の記憶は舌に刻まれるタイプなので…朝食でも献立表があるのは嬉しかったです。

葛城 琴の庭

さて、2日目のお宿はこちらです。

なんとラウンジでコーヒーやビールが飲み放題でした。自分でビールサーバーからビールを注ぐワクワク感…「この気持ちよさ、どこかで…?」と思い返すと、前日松山空港で蛇口からオレンジジュースを注いだときのワクワク感に似たものだと気づきました。(でもこっちは無料!)

葛城 琴の庭

こちらのお宿は部屋風呂が素晴らしかったです。細長めのお部屋の奥を覗くと…

部屋風呂とは思えないサイズの湯船がありました。大人5人は楽々入れそうな広さです。湯量も素晴らしく、絶え間なくざぶさぶ湧き出る源泉かけ流し音を一晩中ヒーリングミュージックとして聞くことができました。

IMG 1505

さらにこの宿は食事も素晴らしい!!お部屋のある建物の隣にある隠れ家のような建物に移動していただきます。このときはちょうど雨が降っていて、傘をさしての移動となりました。部屋数が少ない宿なので、とてもプライベートな雰囲気でした。

出る食事がすべてはずれない美味しさです。最後にシェフがあいさつに来て下さいましたが、すべてが美味しすぎて、つい興奮気味にお話してしまいました。お隣にいたご夫婦も、この食事目当てに来ているようで、「次に季節のメニューが変わるのはいつか?」と確認して帰っていかれました。

お刺身にはニンジンの彫刻が添えられていましたが、その場にいた全員が違う飾りでした。中には、串に刺して、まるで鶴が飛んでるような飾りの方もいらっしゃいました。

ボリュームもあって、大満足!!最後のデザートはお腹いっぱいで食べきれず…お部屋に持って帰って夜食としていただきました。

朝食は玉手箱のようになっていて、開けて並べる楽しみもありました。我々がここ最近行ったお宿の中で3本の指に入る満足度でした。

温泉の泉質も素晴らしく、チェックアウトぎりぎりまで温泉を楽しみました。

今回は奮発しましたが、その甲斐がある!超贅沢な時間を過ごすことができました。

pinknez.travel

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!