ぴんくのねずみです☆
今日は
『交通事故』のお話です!
ぴんねず家は、渡米して一週間の時に事故にあいました。
日本人の知り合いが、ほぼ全員アメリカでの事故経験ありだったので、
「アメリカ運転荒いから気を付けてねー」
と、もともと注意喚起されていたのですが…
このとき事故にあってみて思ったのは、
ということです。
コストコでの買い物を終え、自宅へ向かう一本道を走行中、
突然前の車が急ブレーキで止まったのです!!
どうやら、その急ブレーキをかけた車の前でも事故が起きていて、
それとの衝突を避けるために急ブレーキをかけたとのことでした。
しかし、
「なんとかぶつからずに済んだ」
と安心した矢先…
さらに後ろから、
すごいスピードで追突されてしまいました。
結果、こんなことに…
最終的に、
我々より先に事故をしていた2台
+私たちを含む4台
対向車線で私たちの事故に気を取られて追突事故が起きたので+2台
計8台で警察を待つことになりました。
①必ず警察を呼ぶこと!
事故したらパニックに陥りがちですが、
まずは絶対に警察を呼びましょう!!
呼んでもなかなか来てくれないこともあるようですが、自分が悪くないなら尚更警察を呼ぶことが大事です。
ちなみに、知人も先週事故にあったのですが…
警察を呼んだものの40分待っても来なかったので現場の写真だけ撮影し、それをもとに保険会社とやり取りしているようです。しかしポリスレポートがないため、手続きがなかなか進まないと言っていました。
なので、絶対に警察を呼んで、ポリスレポートを作成してもらいましょう!
警察の方は最後にレポート番号を渡してくれますので、これは大事に取っておいて、保険会社に伝えましょう。
車が動ける状態であれば、現場検証終了後その場で解散となります。事故車をそのまま運転して帰ることになります。
②お互いの情報を交換する
次は、
事故に絡んだ車の運転手全員の運転免許証&車の保険証を写真に撮りましょう!
後々、保険の手続きに必要になります。
あと、事故を起こした場所(通り)をよく覚えておきましょう。保険会社が詳しく聞いてきます。
ポリスレポートの番号を解散する前にその場で警察官に確認してください。保険会社に伝えると手続きがスムーズに進みやすいと思います。
レッカーが必要なら警察の判断で呼ばれるようですが、私たちは全員自走して帰りました。
帰宅後ねず夫が保険会社とやりとりしてくれましたが、もし英語に自信がなければ保険会社にクレームを入れる際、日本語対応の依頼をすることを強くおすすめします。すると、電話上で通訳者が間に入って同時通訳を行ってくれます。無料でした(Travelers自動車保険)。
ちなみに、事故後にすぐに修理をしてくれるわけではなく、
自動車保険会社にクレームをいれて保険を使うことを伝える。
→自動車修理工場の予約を入れ、保険会社に伝える。
→車のインスペクションをしてもらい、見積もりを出してもらう。
→ようやく修理が始まる。同時にレンタカーを借りる。(保険でカバー)
といった流れになり、予約はすぐに入らないことが多いので、それまではずっと事故車で通勤することになります。
今回われわれは『無保険』のドライバーからの追突でした。『無保険』ドライバーによる事故の場合にも対応してもらうオプションはアメリカ(特に南部メンフィス)では必須だと思います。
また、相手が保険を持っていて、こちらの非がない事故の場合は、相手の保険を使うことになります。しかし、この場合は相手の保険会社がきちんと動かない限り上述した事故処理がすすまないため、さらに修理までに時間がかかることになります。(ご近所さんの体験)
この方の場合、相手の保険会社が全然動いてくれなかったため、自分の保険を使って処理を開始し、あとで保険会社同士でうまくやってください、という流れにもっていったらしいです。
私たちは日本ではゴールド免許だったので
と甘くみていました。
きっと、これを読んでくださった方も「まさか…」と思っているでしょう。
でも、思ってる以上にアメリカでの運転は危険です。
どうか在米中、無事故で過ごせますよう…皆さんの安全をお祈りいたします。
[…] アメリカで初めて交通事故に巻き込まれて、自動車保険を使った話 ぴんね… […]