ぴんくのねずみです☆
今日は
『トマトコンポート』のお話です!
近頃のぴんねず、
“Cherry”と名の付く食材を試さずにはいられない病に
罹患しておりまして…
先週はまんまとチェリートマトとチェリープラムの
ダブルチェリー買いをしてしまいました。
チェリーと命名するなんて、美味しいに違いない!と思っているんですが…
結果、どちらも大正解!
すぐに、私の中の“リピあり食材”に追加されました。
ところで先月、日本に一時帰国した際に、
千疋屋のトマトコンポートを食べる機会がありました。
トマトのコンポートなんて人生初だったので、
食前には
と疑っていたのですが…
食べてみると…さすが千疋屋さま!!
トマトの本来の味を失わず、
絶妙な甘さの素晴らしいデザートに仕上がっておりました。
甘いもの苦手なねず夫も、すっかりトマトコンポートの虜です。
その後アメリカに帰ってきて
千疋屋のことなんかすっかり忘れていたのですが…。
初めてチェリートマトを食べたとき、
このサイズ感と肉厚な感じ…
千疋屋のトマトコンポートに近いのでは⁈
とビビビッと気づいてしまいました。
「気づいちゃったら仕方がない!」
…というわけで、
(ダイエット中にもかかわらず)
さっそく再現レシピに挑戦してみることにしました。
まずはトマトを湯むき。
皮をむいたトマトはキッチンペーパーで軽く水分を取りました。
シロップは、大匙6のキビ砂糖に水200㎖を加えて煮立てます。
砂糖が溶けたら、熱々のままトマトに注ぎます。
今回お試しで、シロップの中にカルダモンを一粒入れて
少し香りづけしてみることにしました。
(ローズマリーと悩んだけど今回はカルダモンのみ)
シロップが冷めたら冷蔵庫に入れて5時間ほど待ちます。
正直なところ、味は千疋屋とは違いました。
でもでも!
これはこれで別のものとして、
めちゃくちゃ美味しいです!
カルダモンの香りが生きている!
すごくお上品な味がします。
我が家のパントリーのお宝であるキビ砂糖を放出した価値アリ☆
またチェリートマトが手に入ったら絶対に作りたいと思います!