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ぴんくのねずみです☆
今日は
『運転免許』のお話です!
SSNなしの駐在妻がアメリカで運転免許をとるまで
テネシー州で運転免許試験を受けてきました!
日本の運転免許を持っていて、
渡米前に国際免許証の発行手続きをしてくれば、
渡米してすぐにアメリカで運転しても違法ではありません。
ただ、その国際免許証の有効期間が結構あいまいなのです。
一か月という説が有力なのですが、
最初は生活立ち上げ準備で慌ただしく、
SSNの取得に手間取ったり、
テンポラリーアパートで生活していて住所がまだ確定していなかったり、
車の購入がかなかな出来なかったり…
(;´Д`)
理由は人それぞれですが、
なかなか「アメリカに来て一か月以内にアメリカで免許取得をした!」という人は聞いたことがないような…?
とはいえ、早いに越したことはないので、
ついに重い腰を上げ免許センターに行ってきました!!
免許センター選び
免許センターはある場所によって、かなり雰囲気が違うようです。
住んでいる州内であればどこのセンターに行ってもいいので、
いろいろな方から情報を集めて、客層が悪くなく、職員さんの対応もいい◎と評判の免許センターを選びました!!
我が家からは車で30分くらい…
家の近くに別の免許センターはあるのですが、
かなり治安が悪いところにあるので客層が悪く、それに合わせてか?職員さんの対応も散々…と聞いていたので、はるばる遠くの免許センターまでやってきました。
9:30 免許センター到着
中にはすでにたくさんの人が待っていました!!
アメリカは16歳から免許が取れるので、お母さんに付き添われた高校生らしき子たちもちらほら…
知り合いが「Open前に行っても20番目くらいだった」と言っていたので、
あえて少し遅めに行きましたが…ぱっと見でも「これはかなり待つな」という雰囲気。
9:35 受付
まずは機械で受付。
今日来た目的をタップしたら順番の書いた紙がプリントされます
私たちはNew Driver Licenseをタップ。
番号札をもち、待つこと1時間弱…
評判通り、感じのいい男性職員さんが対応してくださいました♥
10:30 身分証明書提出
そこで提出したのは、
夫:パスポート、ビザ、SSN、I-94、DS-2019、☆アパートの契約書、☆車の保険証
私:パスポート、ビザ、I-94、DS-2019、☆アパートの契約書、☆車の保険証
留学夫についてきた私はSSNは取っていません。アメリカではSSNが身分証明のためにはとても重要です。それを私が取得していないことで、職員さんが慣れない手続きになってしまい大変そうでしたが、上記のものでなんとか免許試験を受ける準備をしてもらえました。☆は現住所と夫婦両方の名前の記載のあるものとして持参しました。
ちなみに企業の駐在の奥様はSSNを取ることが多いそうなので、
私よりももっとスムーズに手続きしてもらえると思います。
そして記入用紙をもらい、「それを記入して呼ばれるまで待っておいて」といわれました。
記入用紙詳細
上半分を記入します。
名前、誕生日、住所、出身地…
あと、目と髪の色、身長(単位:FT.INCHES)、体重(単位:LBS)も記入します。
そして待ち時間に試験勉強!!
テネシー州運転免許Knowledge test対策
試験は日本語でも受けられます。
しかし不親切なところは「日本語の試験などない!!」と断られることもあるそうです。
ただ単に担当職員が日本語の試験があることを知らないだけ、ということもあるようなので、日本語で受けたいなら、断られても「知り合いはここで日本語で受けている!」と主張しましょう!
そして肝心の試験対策ですが、こちらからダウンロードできます。
私は試験対策アプリのようなのもやっていたのですが、
アプリの問題は出なかったのでマニュアルをしっかり読む&ブログなどに実際出た過去問を載せてくれてる人が結構いたのでそういうのを見たらいいと思います。
12:00 テスト前に記入用紙の提出・写真撮影・視力検査
混んでいたので2時間くらい待ってやっと呼ばれました。
先ほど記入した用紙のチェックをしてくれます。
テストはパソコンルームで受けるのですが、その前に視力検査と写真撮影がありました。
視力検査と言われて「右斜め上とかって英語でなんて言うんだろう…ガクブル」と不安でしたが、
日本と違って数字を読むタイプの視力検査でした
そしてパソコンルームに入る前に「テストは何語で受けたい?」と言われたので、
「もちろん日本語で!!」とオーダー
パソコンの並ぶ試験会場に入り、指定された番号のパソコンで、自分の好きなタイミングでテストを始めます。
日本語で…と言いつつ、テストが始まる前の説明といくつかの質問はがっつり英語でビビりました。
試験は全部で30問で5問までなら間違えても合格!
合格が確定した時点で試験は終了になります。
そして日本語に翻訳されている問題が少ないのか?ほぼ過去問通りの内容でした。
英語で受けた人の内容を聞くと、かなり法律について詳しく聞かれたそうです。
隣の白人のお兄さんもかなり頭を抱えていたので、英語と日本語の試験にはかなりの難易度の差があるようでした。
試験が終了したら「職員に終わったことを伝えてください」と英語で表示されます。
12:30 試験終了&合否通知
パソコンルームから出て職員さんと目が合うと「Callするから少し待っててー」と。
15分くらいすると名前を呼ばれ、合格発表。
26問中24問正解で合格でした。
28ドル払って仮免GET!!
「路上試験は電話かオンラインで予約をとってね!」とのことでした。
テネシー州オンライン予約>>TN Driver Online Services
ネットでみてみると一か月先くらいまでいっぱいだったので、
路上試験についてはまた追ってレポします!!
仮免とはいえ、アメリカでの身分証明書をゲットできで一安心です。
これでお酒買うときにいちいちパスポート出さずに済みますw
乾杯!!
出た問題もまとめ次第記事にしますねー!!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾