ぴんくのねずみです☆
今日は
『価値観』のお話です!
ある日のこと、
バイト先で“それぞれの価値観”について
考えさせられる場面がありました。
私の働いている日本食レストランでは、
キューピーマヨネーズを使っています。
在米の方ならお分かりいただけると思うのですが、
アメリカでキューピーマヨネーズって…
めちゃくちゃ高級じゃないですか?
もともと高かったけど去年くらいからさらに値上がりして、
近所のスーパーでは現在7.99ドルしています。
しかし、バイト先で日本人は私だけ。
つまり、
キューピーマヨネーズの価値を知っているのは私だけ!ということです。
ある日のこと、アルバイト仲間の子が、
(私から見たら、あと二絞りくらいはいけそうな量を残して!)
今まさにキューピーマヨを捨てんとす!な場面に出くわしました。
「お嬢さん、そいつを私に貸してみな…☆」
「ほ~ら、スプーンでまだ全然すくえるぜ☆」
多分、アメリカ人にとって
ケチャップとマヨとコーラは水より安いくらいの感覚なので
私のキューピーマヨへの執念を見てちょっと引いてただろうと思います。
しかし、その一方で…
私がお魚をキッチンペーパーでふこうとしていたら…
そう、アメリカでは
紙製品がめちゃくちゃ高いんです!
私は日本の感覚で使ってしまっていたけれど、
トイレットペーパーやノートなど
アメリカでは日本の2~3倍くらいの価格です。
私からしたら、
真鯛のアラを全部捨てちゃうとか、
グリーンオニオンの白いところ捨てちゃうとかの方が、
「よっぽどもったいなくない⁈」
という感覚なんですが、
同時に
「それぞれ物の価値観て違うもんだなぁ」
と感じたエピソードでもありました。