ぴんくのねずみです☆
今日は
『アメリカのハロウィン』のお話です!
先日、アメリカに来て初めてのハロウィンを迎えました。
夜はお友達の家でハロウィンパーティを予定していたのですが、
「家を出るまでに子供の訪問があったら、アメリカらしくお菓子をあげなければ!」と
それっぽいものを準備していた我が家。

しかし、結局近所の日本人の子供たちからの訪問しかなく、
子供「トリックオアトリート?」
私「お、お菓子どうぞ…?」
子供「あ…ありがとうございました。ぺこり」
と、初心者同士が「こんな感じかしら?」とお菓子を授受する、手探りなハロウィンとなりました。
ちなみにお呼ばれしたおうちは、
生粋のアメリカ人のお宅なので、
おうちデコへの気合が本場でした。


しかし、どの家もハロウィンに対してウエルカムというわけではないようです。
子供とは言え、見ず知らずの訪問者はお断り!という家も少なくなく、デコレーションしている家はOKとか、玄関のライトが消えている家はダメとか、いろんなルールがあるようでした。
あとはハロウィンマッチングアプリみたいなのもあって、そこに登録している家は訪問OKだから、それを見ながら家をまわってお菓子をもらうという子もいるそうです。
そしてハロウィンを過ぎると、いろんなお店で仮装衣装がセール価格になります。
なので多くの親が、子供の来年用のコスチュームを今年のうちに買って準備するそうです。
大人が仮装して外で盛り上がる日本とは違って、アメリカのハロウィンの主役は子供です。
子供に付き合って大人も一緒に仮装はするすることもあるけど、それをわざわざ外にお披露目に行くということはなさそうでした。
このムキムキコスチュームが男の子には人気らしいです。


【ハロウィン後】


Freeとはいえ、いったいこれは誰がお持ち帰りするんだろうか…?