ぴんくのねずみです☆
今日は
『メンフィスの肉』のお話です!
新型肺炎の波が、ついにメンフィスまで広がってきました。
発表されている患者数はそれほど多くはないのですが、
スーパーで食料品や消毒のたぐいのものが手に入りにくくなっていたり、
学校はスプリングブレイクを待たずして早めの休校になったりしているようです。
旦那さんの職場も「来週から閉鎖されるのでは?」と言われているので、
予想される長期の引きこもり生活に備え、
日曜日の朝からコストコとALDIに買い出しに行ってきました。

まずはコストコへ。
開店時間に合わせていきましたが、
SNSで騒がれているほどの混乱はありませんでした。
他の州ではレジに大行列していたり、
入場制限をかけている店舗もあるとニュースになっていたので少しホッとしました。

しかし、お肉コーナーには鶏肉、豚肉はほとんどなく、
牛肉も普段よりも少ない印象でした。
とりあえず買えるものだけ買い、
ガソリンも満タンにして帰りました。

そして、お次はALDIに
SUSHIクオリティのTUNAを求めて行ったのですが…
ほとんど何もありませんでした!!!

棚には何が並べられていたかも分かりません。
空いた棚は店員さんがアルコール消毒を行っていて、
店内には消毒液のにおいが充満していました。
なんだかどんよりした気持ちになっちゃったので、
奮発してお昼は外食することにしました。
ステーキハウス The Butcher Shop Steakhouse
「お肉が食べたい!」ということで、
The Butcher Shop Steakhouseに行ってきました。
メンフィスから日本に本帰国されるご家族が、
「メンフィス最後の食事はブッチャーで!」
と言っているのを聞いて以来、
メンフィス最後の食事に選ぶほど美味しいのか!と
前々から気になっていたステーキショップです。
雰囲気のいいステーキショップで、夜はお高いらしいです。
比較的お手頃な日曜日のランチのタイミングで来れました。
店内に入ると一番に目に入ってくるのが、お肉を焼くグリル。

ここで焼きあげたものを席まで持ってきてくれるようです。
ランチメニューはコチラ。
ディナーだと一人100ドル弱はかかるようなので、
それを考えるとランチはかなりお買い得♪

奥にはバーカウンターもありました。
きっと夜はお洒落でムーディーな雰囲気になるのでしょう。
旦那さんとそれぞれ違う部位のステーキをオーダーしました。
最初に運ばれてきたバケットも美味しかったです。
私のNewYorkStrip(右)と旦那さんのPrimeRib(左)
どちらもとても美味しかったです。

普段の外食と比べるとかなり贅沢なランチでしたが、
旦那さんが
「これからしばらく旅行もいけないし、たまにはいいんじゃない」
と言ってくれたので、ありがたくいただきました♪
あと、今日英語のお勉強になったのは、
シャンパンカクテルのミモザは英語で
「マモー⤴ザ」ということ。
ミモザでは通じませんでした…(T_T)
新型肺炎のニュースばかりで滅入っていたところ、
美味しいものを食べていい気分転換になりました!
➡コスパの良いステーキハウスの話
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