ぴんくのねずみです☆
今日は
『アメリカのインフルエンザ予防接種』のお話です!
先日アメリカで初めて、インフルエンザの予防接種を受けてきました!
日本との違いにびっくりぽんなところもあったので、レポさせていただきます。
2019-2020年のインフルエンザの流行予測
早くも私の周りにも感染者が出ているし、日本でも夏休み明けにインフルエンザによる学級閉鎖が行われた小中学校もあるそうです。しかも、2009年の10月~12月に世界的にパンデミックを起こした型と同型の流行が予測されているそうなので、早めの接種がいいかもしれません。
インフルエンザ予防接種を英語で言うと?
インフルエンザは英語で「influenza」と訳しますが、「flu」と略されることが多いです。
街中でも「flu shot」の看板を多く見かけるようになってきました。
なんと無料で受けられる!?
日本の「予防医療は自費で、そしていざ病気になると一部負担で…」という考え方は病人に対してとても優しい保険形態ですね。
一方、アメリカは日本とは逆で、「例え保険に入っていても病気になればかなりの治療費がかかる…だけど、予防に関しては手厚くフォローしてくれる」という保険が多いです。
どんな保険を選んでいるかでも大きく違うと思いますが、
私の周りでは
「救急車を呼んだら2000ドル(約20万)かかった!」
とか、
「自分でも取れそうなほど小さないぼを取るのに300ドルもかかった!」
という高額治療費の話をよく聞きます。
それに対して予防に対しては保険でカバーされていて、なんと!
インフルエンザの予防接種は無料で受けられることが多いのです。
予約はネットで
自分の保険でどこなら無料で受けられるか調べてみると、近くのスーパーに入っている薬局で受けれるとのこと!アメリカは必ずしもお医者さんが注射をする必要はなく、予防接種は薬剤師やナースのお仕事なのです!!
スーパーだけでなく、コストコやドラッグストアなどでも受け付けています。
そしてネットで予約できるとのことで必要事項を入力し、いざ出動!
いざKrogerへ
Krogerのpharmacyのレジで再度受付。
pet medicationsまである!!(; ・`д・´)
初診だったからか?ネットで入力した同意書を渡され「もう一度チェックしてサインして~」と言われました。
あとは免許証と保険証を身分証明で見せたら「ちょっと座って待っててね」とのこと。
アメリカは筋注です
10分くらい待って、白衣を着た薬剤師さん登場!
「はいはいそこのアジア人カモン」と診察室へ呼ばれました。
日本は皮下注射なのに対し、アメリカは筋注だそうで、ダーツみたいに垂直にブスッと刺されました。でも全然痛くなくて、ついつい「No pain!←英語力(;´Д`)」と言ってしまいましたw (薬剤師さん嬉しそうだったよ)
そして注射したところには日本では見たことないレベルの、超スーパーギラギラしたカットバンを貼ってくれました。
「さすがアメリカ!目立たないような肌色のシールとかじゃないのね」と思った後、「そうか、アメリカ人は必ずしもベージュが肌色じゃないからか?」と勝手に納得しました。
日本でうってたときはめっちゃ腫れたのに、アメリカのは全然腫れなかった!!
このまま何事もなくインフルエンザシーズンを乗り越えられますように…
追記:その次の年からは、登録があるからか、予約なしで突然言ってもOKでした!