ぴんくのねずみです☆
今日は
『ホットク』のお話です!
前々から気になっていた、なかしましほさんの“ホットク”のレシピ。
ところで、先日、タイ産のglutinous rice flourを使ってごま団子を作りました。

「glutinous rice flourは白玉粉のようなもの」と聞いていたのですが、
日本の白玉粉とは、ちょっと違うような気がします。

加熱すると日本産の白玉粉より3割増しくらいで膨らんで、冷めた後は少し硬いような?

白玉粉よりも“もち粉”の方が近い印象。
これはこれで美味しかったんですが、白玉粉で作ったごま団子の完全勝利ではありました。

さて、話は戻りまして、
なかしましほさんのホットクを作りたいと思っていたところに、
使い道に困ったglutinous rice flourが登場したわけです。
白玉粉とは違うものとは分かっているものの、まだまだ可能性は未知数。
なので今日は試しに、
glutinous rice flourを使ってホットクを作ってみることにしました。

基本は、なかしましほさんのレシピを参考に…
レシピ通りの水分量では生地が全くまとまらなかったので、
50㏄くらいぬるま湯を追加しました。

生地を発酵させている間に中身の準備。
今回ナッツはCostcoのプラリネピーカンナッツを使うことにしました。

発酵を終えた生地に、黒糖とナッツを包んでいきます。

つ、包みにくい!
生地が全く伸びず、端がどんどんひび割れていく…
どうにかこうにか形にしました。

あとは油を敷いたフライパンで焼くだけ~。

しかし、焼くのもなかなか大変で…
フライ返しに引っ付いたり、中身が溢れてきたり…で、
もう大惨事!!
いくつかは、そこそこ綺麗に焼けましたが…

その陰には、倍の量の犠牲がありました…
こちら、屍チームの皆さんです。

屍たちも所詮(?)香ばしく焼いた餅なので、もちろん美味しいんですが…
glutinous rice flourは、揚げ焼き系レシピの白玉粉の代用は難しいかなと思いました。
もし、glutinous rice flourを使ったおすすめレシピをご存じの方いましたら、情報シェアしていただけたら嬉しいです。