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ぴんくのねずみです☆
今日は
『蒸留所見学』のお話です!
ジャックダニエル蒸留所を見学・試飲する旅#1
この週末、メンフィスから一泊二日でプチ旅行をしてきました!
今回の旅の一番の目玉は、
ジャックダニエルウィスキーの蒸留所見学!
\(^o^)/
我が家はウィスキーが特別好きというわけでもないのですが、
テネシー州の代名詞的存在であるジャックダニエルの蒸留所には、
「ここに住んでるなら、一度は行っておかねば!」と、
前々から思っておりました。
【ランチ】The Southern Table
8:30にメンフィスを出発。
蒸留所の見学ツアーは予約制。
この日は3時のツアーを予約していました。
メンフィスからリンチバーグまで、約4時間半のドライブなので、
その少し手前でお昼を食べることにしました。
今回立ち寄ったのは、
少し?かなり?さびれて見える、プラスキーという田舎町。
こちらのThe Southern Tableでランチ休憩です!
中はお洒落で新しい感じ♪
メニューはこちら。
サラダとハンバーガー、ポテトを頼み夫とシェアしました。
私たちの注文したclassic burgerは、その名の通り、とてもシンプルなハンバーガーでした。
バンズがふかふかで美味しかったです。
では、お腹を満たしたので、ここからリンチバーグを目指します。
ちなみに、リンチバーグまでの道は…びっくりするくらい何もない!
マックすら見つからないくらいの超田舎道でした。
モーテル:Lynchburg Country Inn
リンチバーグに到着し、まずはこの日のお宿にチェックイン。
こちらのモーテルは、蒸留所から徒歩10分程度。
外観はかなり怪しいですが、立地はバツグン!
フロントには、こんなおもてなしサービスもありました。
当たりの部屋にはジャックダニエルのテーブル付き!
残念ながら、私たちの泊まった部屋にはありませんでしたが、
一泊80ドルなら大満足!のモーテルでした。
では、荷物を置いて、蒸留所を目指します!
ジャックダニエル蒸留所見学ツアーと試飲
モーテルでチェックインを済ませ、
ジャックダニエルの蒸留所へやってきました。
駐車場は、蒸留所の周りと道を挟んだ向かい側にもありました。
さすが、とことん歩きたくないアメリカ人!
歩いたほうが早いだろうに、
道を挟んで向かいの駐車場から、なんと
シャトルバスが出ていました。
ツアーの時間まで、ミュージアム見学ができます。
100年以上前に使われていたビンの展示もありました。
こんな陶器?みたいな入れ物だった時代もあるようです。
ツアーの開始時間になるとアナウンスがあり、
参加者がそろうと、まず、シャトルバスに乗って移動します。
移動した先ではウィスキー作りに使う炭や水などの説明がありました。
正直…英語は、まったく分かりませんでした。
アメリカンジョークだろうと思うのですが、ガイドさんは笑いを誘うような話し方。
「ごめんなさい、英語分からない…」と内心、申し訳なく思いつつ、
アメリカ人の参加者たちも1人も笑ってないのを見て、
「さては、スベってるな…」
と思いながら聞いていました。
一通りの施設の見学を終えたら、お楽しみの試飲会場へ♪
この試飲会場がとってもオシャレでびっくり!!
全面ガラス張りの部屋が二部屋あり、そこでグループごとに試飲タイム。
ウィスキーの飲み比べなんて人生初!!
それぞれのウィスキーのフレーバーやテイストの説明付きで面白い。
「これは、bananaの香りです」
「これは、アプリコットの香りです」
言われるたびに、
「そんな気がする…」
すべてを飲み終わり、ガイドさんから全員に
「どれが一番好みだった?」とアンケート。
そこで結構みんなバラバラだったのが興味深かったです。
試飲を終えたら、ギフトショップへ。
ここで「試飲で飲ませてもらったのが、かなりお高いウィスキーだった!」と知り、
さらに満足度があがりました。(←貧乏性!
夫はこちらの”テネシー限定“らしいウィスキーをGET。
普段、こんなにいいウィスキーを買うことってないので、
とてもいい記念になりました。
↓トレジョの季節限定ジンジャエールに抜群に合います!
リンチバーグの中心部でお土産屋さん巡り
蒸留所を後にして、お隣の土産物店の建ち並ぶエリアへ移動します。
そこには、観光客用の馬車も走っていました。
ジャックダニエルはロゴや蜂のマークが可愛いので、グッズもとっても魅力的!
我が家はウィスキーに加え、
こちらでウィスキーの香りのするスモークチップを購入しました。
今年の夏のキャンプに連れて行って、いろいろスモークしてみようと思っています。
\(^o^)/
夕食:Stave and Stone Wood Fired Pizzeria
ちょうど夕飯時だったので、良さげなレストランを探していると、
街角に葉巻屋さんを発見。
(きっと合法なヤツ…)
そしてこの葉巻屋さん、
奥にピザ屋が併設されていました。
Stave and Stone Wood Fired Pizzeria
店主曰く、こちらのピザは
「ウィスキー作りにも使っているスモークチップを使って焼き上げている」
そうです。
実際、そのチップの香りを嗅がせていただきましたが、
ちゃんとウィスキーの香りがしていました。
メニューはピザとチキンウィングから。
ピザは決まっているものから選ぶことも出来ますし、
具を自分でカスタマイズすることも可能です。
飲み物はこちらから選びます。
この周辺のローカルビールが、さまざま取り揃えられていました。
飲食スペースは、葉巻屋のある路地に設置されたテラス席。
見たことないビールをチョイスしてみました☆
ピザは高温の窯で焼き上げられているので、
超サクサク!
アメリカのピザには珍しい、クリスピータイプのピザ生地ですが、
味付けは、もう、
めちゃくちゃアメリカン!
\(^o^)/
甘いBBQソースがたっぷりかかっていて、
THE☆アメリカ南部のピザ!
って感じでした。
お腹を満たし、その後、歩いてモーテルへ。
この日は過ごしやすい気候だったので、
テラス席での食事はとても気持ち良かったです♪