ぴんくのねずみです☆
今日は
『ワイナリー×城』のお話です!
こちらの記事の続きです。
Belhurst Castle and Winery
最終日の宿泊先はこちらです。
Belhurst Castle and Winery
フィンガーレイク沿いに、1880年代に建てられた石造りの建物。
現在はワイナリー、ホテル、レストラン、スパ、ショップの融合施設で、こちらで結婚式を挙げることもできるようです。
ロビー
ホテルとレストランの入り口は一緒です。
フロントはクリスマス仕様に装飾されていました。
チェックインをして、部屋へ向かいます。
古い建物なのでエレベーターはありません。
螺旋階段を上り、三階の客室へ向かいました。
客室
ドアを開けてびっくり。
なんて素敵なお部屋でしょう!
小さめの部屋と聞いていたのに、謎の室内バルコニー?までついています。
しかしこれはかなり貴重な経験。
城好きの夫が“泊まれる城”と検索して、前々から目をつけていたようです。
隠し扉の赤ワイン
チェックインの際、ルームキーと別にもう一つ鍵を渡されました。
それは2階客室の壁に埋め込まれた隠し扉の鍵でした。
なかなかこの扉を見つけられず、トレジャーハンターのごとく2階を探索。
発見後、ドキドキワクワクしながら扉を開けると…
中にはなんと!赤ワインのタップがありました。
一応ひとり一杯まで…なみなみ注がせていただきました。
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隠し扉の赤ワインを堪能した後、ホテル横のショップにやってきました。
実はホテルのチェックインの際、こちらのショップで使える試飲チケットを頂戴しましたので…ありがたく使わせていただきます!!
ワインだけかと思いきや、こちらのワイン・ビール・サイダーリストから4種も選べました。
サーブしてくれたのはインド人のバーテンダー。
数か月前にドイツの学校を卒業して、最近アメリカに越してきたそうです。
このお城の歴史についても教えてくれました。禁酒法時代にアルコールを隠れて飲む場所の一つとしても使われていたようです。
彼との会話とワイン、どちらも楽しませていただきました。
ディナー
夕飯はホテル内のレストランへ。
とても高級な雰囲気なのに、メンフィスのレストランよりずっとリーズナブルで驚きでした。
こちらのFinger Lakes産のスパークリングも非常においしかったです。
ついつい、普段は頼まないようなアパタイザー(イカのフリットとオニオンスープ)も頼んでしまいました。
私が頼んだグリーンカレーは不思議な味付けでしたが、夫のラム肉はとても美味しかったです。
どれもすごいボリュームで、食べきれない分はお部屋にお持ち帰りしました。
雰囲気のいいレストラン、お部屋はすぐそこ…なんて!とても贅沢なことでした。
いよいよ翌日はバッファロー空港からメンフィスに帰ります。
次がサンクスギビング旅行2022の最後の記事になる予定です。
もう少しお付き合いください。
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