ぴんくのねずみです☆
今日は
『ベニエ食べ比べ』のお話です!
ニューオーリンズの伝統菓子ベニエ。
イースト入りの揚げドーナツで、粉砂糖をたっぷりまぶして食べるのが特徴です。
今回は2店舗回って食べ比べをしてきましたので、それぞれの違いをレポートしていきます!
Cafe Du Monde French Market
「ベニエと言えばココ!」という人も多いはず。
数あるCafe Du Mondeの中で、最も歴史のある店舗です。
このときは土曜日の朝10時、15分くらい並んで中に入れました。(2時ごろ行った夫は並ばずに入れたそう)
前回モールの中にあるCafe Du Mondeの違う店舗に行ったんですが、やはり本店で食べるベニエは別格です。
賑わう店内の雰囲気や粉砂糖をまとった年季の入ったテーブルが、より一層そう感じさせるのかもしれません。
ただし、お支払いは現金オンリーなので要注意。
サーブされた時にお支払いするシステムです。
ベニエはふわふわ軽いというより、歯応えしっかりのお腹にたまるタイプ。
それなのに一皿三つをペロリ完食できてしまうのは…きっと、ニューオーリンズ7不思議のうちのひとつです。
Cafe Beignet, Decatur Street
Cafe Benigetもチェーン店。
ニューオーリンズ内にいくつか店舗がありますが、
そのうち2店舗食べ比べたお友達から
「こちらの店舗の方が美味しかった!」
と情報を得て、
先に紹介したCafe Du Mondeからほど近い
こちらの店舗に足を運んでみました。
こちらはベニエ以外のメニューも豊富。
レジで注文したら番号札を渡されるので、それを持って席で待ちます。
バーカウンターもあって、そちらでアルコールを注文してる方もいました。
ベニエはカフェドゥモンドと同様、一皿に3つ入り。
粉砂糖がかかってるのは同じですが、明らかにサイズが大きい!
生地はエアリーで、デニッシュのようにサクッと歯切れのいい食感。
カフェドゥモンドのベニエとは“全くの別物”として楽しむことができました。
しかし、とっても美味しいけど…これは凄いボリュームで、一つ食べたらお腹いっぱいになるレベル。
残りの二つはお持ち帰りして翌日のおやつとしていただきました。
どちらもそれぞれ特徴があり、甲乙つけがたい美味しいベニエです。
みなさんもニューオーリンズを訪れた際にはぜひ、ベニエを食べてみてください☆