ぴんくのねずみです☆
今日は
『大寒波』のお話です!
年末、日本行きの一時帰国の予定はこんな感じでした。
今回はアメリカン航空のエコノミーが1人3.5万マイルという超割安プランだったので、乗り継ぎが非常にイマイチなのです。
ところが、
よりによって我々がメンフィスを出る日に…
アメリカに記録的な大寒波到来。
外は-16℃の世界です。
メンフィス生活4年目ですが、これほどの寒さを経験するのは久々でした。
➡2021年2月の大寒波の様子
積雪量はさほど多くないものの、濡れたタオルを振り回すとカチコチに凍るレベルの寒さです。
空港までの高速道路はツルツルに凍結。
念のため、搭乗6時間前に家を出発。
オールシーズンタイヤでしたが、一度もブレーキを踏まない超安全運転で、なんとか空港まで無事にたどり着けました。
空港内には寒波のせいで足止めを食らった人達用に、マットレスとブランケットが準備されていました。
多くの便が遅延欠航する中、我々が乗るダラス行は奇跡的にon time。
「南部だし、ダラスまで行けば大丈夫だろう」と思っていたのですが、なんと降り立ったダラスも-10℃!!
空港からシャトルで宿泊先のホテルまで移動しました。
ホテルは空港内にあるHyatt Regency Dfw International Airport。
今回もポイントでの宿泊です☆
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しかし、このホテルで悲劇が…
悲しいかな…長距離フライト前にシャワーが浴びれませんでした。
この頃メンフィスでも、停電や水道管の凍結破裂が至る所で起きていたようです。
いや…寒さに弱すぎるぞアメリカ南部!!
ちなみにシャワーが使えないお詫びとしてホテルからは無料朝食券をいただけて、ちょっといい朝食にありつけました。
空港行きのシャトル内では、宿泊客同士でシャワーが使えなかった話に…
アメリカって薄着の人かなり多い印象ですが、このおじさんももれなく半袖でした。(外は氷点下…)
まぁなんやかんやとありましたが、
13時間のフライトの末、無事に日本に行くことができました。
2週間の一時帰国、少しずつ記事にしていますので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
ちなみに、冷水シャワーについてチェックアウトの時に苦言を呈していたのですが、一時帰国終了後に確認したところ、まさかの宿泊ポイントが全部返還されていました。(お年玉をありがとー!!)