ぴんくのねずみです☆
今日は
『酒粕』のお話です!
酒粕を求めてナシュビルへ#1
先日の記事でも紹介しましたが、
アメリカでなんとか酒粕を手に入れたくて、
ナシュビルにある日本酒の醸造所に直接連絡をとりました☟
そして先週末、
酒粕を求めメンフィスから三時間半、
はるばるナシュビルまで行ってきました!
アメリカの貴重な日本酒醸造所 Proper Sake Co.
こちらの醸造所のTaproomは土曜日のみの営業です。
去年訪問した時と変わらず、
うっかり通り過ぎそうな控えめな店構えのままでした。
4時過ぎだというのに、店内はお客さんでいっぱいです。
前に来たときのメニューは日本酒とスナック菓子だけだったのに、
ダンプリング(水餃子みたいな?)と、もちアイスが追加されていました!
そして、
日本酒のフライトとホットチキンダンプリングをオーダーしました。
ダンプリングもそれにかかっているタレも、とても美味しかったです!
さてさて、
店内のお客さんがはけてきたころに、
店員さんに
「酒粕が欲しいって連絡してたんだけど…」
と話しかけると、
「ごめんなさい、オーナーは今、日本に日本酒の勉強に行っていて不在なの。私は酒粕がどんなものか分からないわ!」と。
ガビーン…
しかし、とても親切な店員さんで
「酒粕がどんなものか教えてくれたら、奥で探してみる!」
と言ってくれました。
そして、
「うーん、粘土のような…」
「それで、白くて…」
「いや、味噌みたいな?」と
つたない英語で説明すると…
「わかったーーーーーっ!あれね!!!」と
厨房の奥にダッシュしてくれました。
そして、酒粕(大量‼)を分けてもらうことに成功しました!!
嬉しい!
\(^o^)/
あと、やっぱりここのお酒は美味しくて、
前回と同様に一本ボトルもお買い上げ♪
お酒も酒粕も貴重なものなので大切にいただこうと思います。
その後オーナーには直接お礼のメールを送り、
帰宅後さっそく鮭を粕漬けにしました♪
アメリカ生活を始めて、半年が過ぎました。
“ないものはない”と諦めつつも、
“あるものを使って必要なものを生み出す”という
私に合ったアメリカ生活の楽しみ方を見つけたような気がしています。