ぴんくのねずみです☆
今日は
『ウィスキー蒸留所見学ツアー』のお話です!
ケンタッキー州の自然と文化に触れる旅#11
こちらの記事の続きです。

Stitzel-Weller Distillery
ダウンタウンから車で30分、ウィスキー蒸留所にやってきました。
Stitzel-Weller Distillery

本日のメインイベントは…
こちらの蒸留所見学ツアーに参加すること!
ケンタッキー州のバーボン・トレイルをまわる時には外せない蒸留所の一つです。
ねず夫が事前に予約しておいてくれたので、その旨を受付に伝えます。
最初に案内された部屋がめちゃくちゃオシャレで、
「さすがウィスキー蒸留所!」
という雰囲気でした。


無料のコーヒーをいただきながら、開始時間を待ちます。


ツアーは1グループ20人弱、途中建物間の移動があったり屋外で説明を聞く時間があったりするので、寒い日にはしっかり防寒対策しておくことをおすすめします。


こちらは1935年から続く歴史ある蒸留所ということで、樽や建物、全体的にかなり年季が入っているように見えました。



ツアーの最後の〆は…お待ちかねの試飲タイム。
4種の飲み比べです。

それぞれ原材料や熟成時間が違うので、全く違う味わいがありました。
ここの説明で初めて、バーボンはトウモロコシを50%以上含んでないといけないということを知りました。
全世界の95%以上のバーボンがケンタッキー州で生産されているようです。
前に見学に行ったジャックダニエルは、同様にトウモロコシをベースに作っているため、広義ではバーボンになるようですが、炭を通して香り付けをするという過程が追加されているため、テネシーウイスキーと呼ぶそうです。
➡テネシーウイスキー代表のジャックダニエル見学ツアーの記事
➡メンフィスのダウンタウンにあるテネシーウイスキー蒸留所の見学記事
試飲で一番気に入った、BLADE AND BOWのウィスキーをお土産に購入。


こちらは瓶に鍵のチャームがついていて、そこに番号がナンバリングされています。
1990年代以前に製造されたウイスキーの原酒も使われて熟成しているというお話ですが、とても香りが良いです。まさに時の流れを感じる商品!

最後に館内をぶらり見学。

会員になれば、名前入りの金のカップを応接間に飾ってもらえ、ここに飲みに来た時にはこのカップでウイスキーが飲めたりするようです。

なんてセレブの遊び方!!
ちなみに今回の蒸留所見学は、我々にとってリンチバーグのJackDaniel、ホットスプリングスのCrystalRidge、メンフィスのOldDomesticに続いて4か所目。
それぞれ全く雰囲気が違うので、それらの違いを楽しむのも面白いです。

お土産でお土産で購入したウィスキーは、トレジョのジンジャエールで割って美味しくいただいています♪
➡ぴんねず家のジンジャーハイボールはこちらで紹介
つづく~
