ぴんくのねずみです☆
今日は
『どぶろく自家醸造』のお話です!
さて、
以前どぶろく作りの記事を書きました。
“どぶろく作り 作り方”で調べてみると、
米と麹だけでつくるものやそこにヨーグルトやイーストを添加するものなど
いくつかのレシピがヒットします。
前回は最も伝統的といわれるレシピでやったのですが、
生米を水に漬けて数日おいて、その生米を取り出して蒸して、蒸したものに米麹を加えて…と、
とにかく手順の多いレシピでした。
(;´Д`)
今回は二度目なので、
「省けるところは省きたいなぁ~」と
調べた中で最も簡単なレシピ、麹と炊いた米と水を混ぜるだけ!
というやり方でやってみることに。
まずは友麹法で50ℊの乾燥麹を3合まで培養(4日程度)
➡友麹のやり方の記事はこちら
醸造に使う瓶は熱湯で消毒しておきます。
そして炊いたお米5合を
そのまま瓶に入れ、
1リットルの水を入れて少し冷まし、
上から麹を加え、
はい、完成!!
「これをもし60℃くらいでキープしていたら甘酒になるんだろうな」という超シンプルなやり方です。
室温において毎日混ぜながら
ちょこちょこ味見をしていたのですが、
3~4日目くらいのアルコールゼロなときは
甘酒のようなヤクルトのような?優しい甘さの乳酸飲料っぽくて美味しかったです。
そして
1週間くらいたつと少しアルコールっぽさも出てくるのですが、
それと同時に酸味も強くなりました。
前回のやり方では3日目くらいの酸味が一番強く
それ以降にマイルドになっていくという感じだったので、
今回もそれを期待していたのですが…
なかなか酸味が抜けません。
飲めないほどの酸っぱさではないのだけど、
酸味をカバーできるほどのうま味もなし…。
つまり、
“手間”にはちゃんと意味があったということですね。
第二弾は料理酒行きかな~?? 残念!