ぴんくのねずみです☆
今日は
『マンモス・ケーブ国立公園』のお話です!
ケンタッキー州の自然と文化に触れる旅#14
こちらの記事の続きです。
マンモス・ケーブ国立公園
今回の旅行の一番の目的は、
マンモスケーブ国立公園の洞窟探検ツアーに参加することでした。
アメリカの国立公園の入り口には必ずこの看板があるんですが…
この看板から10~20分ドライブしないとビジターセンターまでたどり着けないほど、アメリカの国立公園の規模は大きいです。
洞窟探検ツアーは事前予約制で、我々は2時間のツアーを予約していました。
ちなみにそのツアーの注意書きには「体力のないもの、歩けないものは申し込まないように」の注意書きがあったそうです。
その横に階段が500段以上あります!と書いてありました。。。
ビジターセンターにはミュージアムが併設されていたので、ツアーの開始時間までそちらを散策。そこで世界一長い洞窟だと知りました。
ツアーは1グループ50人近く、中には5歳くらいの子供もたくさんいて、体力のない私は少しホッとしました。
大人数かつ子供も多いので、隊列はかなり長~くなりますが、途中途中でガイドさんの説明スポットがあってそこでみんな追いつきますのでご安心を。
途中はカニ歩きしないと通れないような狭い場所があったり(太った人は悲惨!という名前の場所)、天井が低いところはくぐり、狭い階段はひたすら登ります。
狭くて低い場所は子供の方がサクサク進めちゃうので、
「おとーさん、まだー?はやくー!!」
みたいな会話がところどころ聞こえました。
全体的に暗めの設定なので、洞窟探検気分を存分に楽しめました。
洞窟探検では定番ですが、途中でガイドさんが明かりを消して、本当の闇を体験させてくれます。ここでは、さらにランタンをつけてくれて、昔この洞窟を発見して探検した人たちがどのような明かりで移動していたかを教えてくれました。
ガイドさんの説明にあったのですが、洞窟なのに鍾乳石や石灰柱がないことが特徴のようで、それだけ水の流れが速いということらしいです。
この水がケンタッキーのウイスキー作りに使われているのかな??
これまでたくさんのケーブツアーに参加してきましたが、
ねず夫も「かなり上位にランクイン♪」と高評価でした。
➡ねず夫お気に入りのアラバマ州の洞窟探検のお話はこちら
➡ぴんねずお気に入りのCarlsbad Caverns国立公園はこちら
夏のシーズンには1日10個以上のツアーがあるそうですが、予約してないと入れないことも多いとのことでした。
いろんなタイプのツアーがあって、探検ルートも異なるようなので、何回も楽しめるようになっているのもよいですね!
いよいよ、洞窟探検を終えて帰路につきます。
つづく~